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    待ち受けダービー
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      【告知】
      ケイタイコンテンツというものに参加してみたくて
      過去作品を出させていただきました。待ち受けダービー。
      入れていただきましたー。やったー。
      これから配信なのでもしよろしければ・・・!
       https://www.crepos.net/pages/contestm/mdb/re01.html

      【告知】
      森と動物・・・展

      半立体を含め3作品出す予定です。
      期間:2010.4.10(土)〜5.8(土)
       場所:吉祥寺 東京倉庫
      という雑貨屋さんです。
      http://www.riman.jp/tokyo-souko/

      それで屋久島行ってました。まとめ。
      とにかくとてもよかったです。
      是非いったことのない人はいってみてください。
      確かに楽には登れないです。でもいってみる価値はあります。
      ちなみに友人Sがちゃんと上れるかしらと人の心配ばっかりしてて結局一番
      はぁはぁしていたのは私だったと思います汗

      長すぎるので興味のある人だけどうぞ。

      屋久島すごかった・・・縄文杉の山は常に雨が降っていて寒くて不思議な気候だった。
      一面コケに覆われていて本当に太古の山。
       
      写真で映そうと思ったけどあまりにもスケールが大きくて途中からあまり写さなくなった。
      ぜんぜん収まらない。写真の技術がないのもそれはあると思うけど森がきれい過ぎた。
       
      写してもきれいでも美しくも全然なくて。
      光とか空気の具合を目で見て今肌で感じているからこそ今きれいと感じるのであって、
      けして写真という目で見る部分だけでは追いつかない感じでした。
      何度も言いますが写真の技術がない、という部分は大きいとは思いますがそれは置いておいて。

       
      だからこそもののけ姫すごいと思った。スクリーン大のサイズの中にあれだけ森をそのまま表現できているから。
      それはみたままでなく空気とか光とか自分の中で捉えなおしてもう一度自分で生態系、環境を生んで再現しているからなのか。
      そのまま書くことよりも自分の視点で組みなおすことでよりリアルを描いているのをすごい感じた。
      その勢いのままもののけ姫を見たところ、
      もちろん自分の勝手な憶測にしろ、
      監督がどんな思いでこの作品を作ったのかとか考えながら見ていたら
      最初のナゴの神が出てくるシーンでもうなきそうになってしまった。

      みんな旅行者はとりあえず縄文杉を目指すんだけどコケひとつ葉っぱひとつどれも世界遺産といわずともかけがえのないモノだと思った。
      それら全てまるごとを守るために縄文杉というシンボルを守っていくことの大切さみたいなものを感じた。
      おかげでごみひとつない。


      京都に行ったときも思ったけど、観光地で生きている人ってそこにいる自分の役割とかすごく自覚して生きている気がする。
      そういうのっていろんな土地で生きていくうえですごく素敵だと思う。
      そういうことを思いながら自分も暮らしたいと思う。

      アシタカが朝サンの岩穴でおきてからでっかい岩に立って下の森を一望した太鼓岩とかシシガミが金色の背景の中ちらっとよぎった森とか。
      森全てがそのものだった。監督の気合を改めて感じました。


      鳥の鳴き声はするものの虫とか、生き物の姿が殆どなくてそれがまた、森が色々はらんでこっちに対して拒絶しつつたたずんでいる感じ。

      ガイドさんの話では年貢を納められない農民が仕方なく木を切っていたそうだ。
      よくみると多くの木が切られた後の切り株から再生した杉。

      また別の場所では杉が山車という木に何千年もかかって絞め殺されつつのらりくねりと生えているという壮絶な姿があって、これ、私からは何千年でも彼らにすれば一瞬なのかと思ったり。
      そういう色々な戦いの跡が長年というコケに埋もれながらもあちこちに見られた。
      年月と色々な要因によってできた景色。
      形を追うだけでは再現できない全て意味のある意味の重なりの果ての造詣。
      ますます森を描く事ができないと思った。

      森の入り口では昔に年貢の代わりとしてやむにやまれず人が切った切り株が点在していて、そこからまた杉が重なるように生えていたり、倒木のようになっていたり。
      そのシルエットが一瞬骨に見えた。
      もののけの冒頭で死んだ猪神が一瞬で腐敗した後の骨のシーンはひとつの森が死んだ瞬間なのかと思ったり。
      でもその全部を善悪で描きたくなかった監督の思いもガイドさんの説明とあいまってとても深くしみこんできた。

      屋久島には2代杉とか3代杉とか、前の朽ちた杉の上にコケが生え、そのおかげでその上にまた杉が生えることができた杉がある。コケの重要性と更新。
      もののけのラストでディダラボッチが死んでうっすらと草が生えて、前とは違うけどまたそこに新しいものが再生していくシーンを見て、この杉の更新が話の土台ではないかと思ったり。ジブリの考察になるととりあえずうっとおしくなってくるのでもうやめよう。
      | ももろ | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      卒業
      0
         

        以前サイトの月替わりヘッダ画像を依頼されたデザインミーツ様のサイトで
        今度からしばらく固定で以前描いた画像を使っていただけることになりました^^
        ありがとうございます!!!

        クリポス絵本もぐだぐだ持っていたんですが、
        ええいと思い切って投稿しました。その一部です。
        一作目なので色々大目に見てください^^;いずれぜんぶのっけます。
        それから文字を入れることを想定せずにやりたいようにやってしまったので、
        それも反省。色々難しいですね。文字は別のページに作ろうと思います。

        そして卒業しましたー。
        以前から来てくださってる人はあれと思ったかもしれませんが2回目です。
        2回目ともなると友達の大部分働いているわけで、
        院生どうしでも涙涙の別れってこともなくわりとドライだったんですが、
        研究室の先生なんかにはもう会わないわけで、お世話になったなぁとしみじみ。
        クッキーを焼いてあげたりしました。
        余分に大学にいかせてくれた親にも感謝だし。
        こんな2度目の卒業の私をまた祝ってくれる沢山後輩が居たりして
        しみじみうれしい卒業式でした。
        もうこの年になるとね、おわり って感じはしないのです。
        大部分の友達が普段会わないけど友達で居られることを知っているから、
        固定の場所で日常的にあわなくても今生の別れじゃないから割と笑っていつか、を期待できるのです。

        そして屋久島にイッテキマス!!!うおおおおおお
        ジブリ!もののけ!こだま!
        霊的なパワーを頂いてこれを絵に生かせたらなぁとおもいます^^
        楽しみだなーーー!!もう野生にはなたれたら何をするかわからないよ自分。
        上下カッパとか、ジャージとか、厚手の靴下とか、鉢巻型懐中電灯とか30リットル入るザックとか
        まるで色気のないダサい格好になるであろう持ち物リストが旅行会社から送られてきて、
        いつもおしゃれなみんながださい格好になることを想像してニヤニヤしつつ荷造り。
        や、私はたぶんいつもと何も変わらないと思うけど。


        拍手ありがとうございます!!!
        連日本当に感謝いたします。
        | ももろ | 21:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        京都
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          だいぶ放置してましたが。
          京都に行っていました。
          ざざっと自分メモ。


          京都→朝ガスト→MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w 閉まっていた→
          東福寺の涅槃絵(年3日のみ公開)甘酒を貰う
          →京都伊勢丹パフェ→相国寺
          昔人形青山/K1ドヲル→かね井(そばや)→紙屋、250円弁当→ゲストハウストンボ宿泊→部屋のみ


          かりおんでチャリ借りる(1日500円)→250円弁当でご飯→でまちふたばの大福→深泥池、宝ヶ池
          鴨川沿いをチャリで走る→同時代ギャラリー→
          からふね屋珈琲(パフェ200種)→河原町周辺のギャラリーいくつか。→はねうさぎギャラリー
          →花灯路→八坂神社&円山公園→吉田屋料理店→部屋のみ

          でまちふたばの大福→京都御苑→バザールカフェ(世界各国家庭料理)閉まっていた
          →センボンカレー→虎屋京都ギャラリー閉まっていた→Lugol→ニュートロン→
          shin-bi→出町輸入食品店
          →花灯路→東山→清水寺→ガスト

          清水寺はもう10回近く行っているのだけどライトアップでいつも見えない骨組みとかの美しさが今迄で一番はっきり見えて町も夜があけたらなくなってしまうくらい幻想的でとにかくお勧めでした。
          3/22までhttp://www.hanatouro.jp/
               人が沢山いるんだけどいいやな感じのざわざわじゃなくて
          うるさくなくていろんなものが迷い込んでもいそうな不思議な喧騒。
          もう当分京都に行かなくてもいいかもしれないくらいの満足感。
          森見とみひこの世界!

        • 花灯路に限らず街がすごくきれいだし中心を流れている鴨川があんなにきれいなのはちょっと異様なくらいすごい光景だった。
          京都の町の人はものすごく京都に生きる自意識をしっかり持っていると思う。
        • 京都はやっぱり空気とか環境がぜんぜん違う。
          東京とこことで生まれ育つ事は感性の全てを根本から違わせる気がする。
          どの地域にも言えることだけど。そういうのが出るのってすごくいいことだな。


          絵本着々と進んでいます!
          あと今度素敵な絵描きさんに囲まれてイラスト本に参加させていただけることになったのでその絵も描かないと(マタ告知します!)
          あと森の動物展の作品もーーーむぎゃー。

          拍手ありがとうございます!!!
          画像は卒業するに当たって先生の依頼で描いたものです。


          Oさんへ
          >うふふー来ていただけてうれしい限りです^^
          色々お話できそうでうれしいです!!またあちらでー^^

          | ももろ | 11:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          CREPOS SELECTION 入賞
          0
            鳥人だよ

            ではなくてですね、
            CREPOSさんで入賞いただきました!ありがとうございます!
            https://www.crepos.net/pages/contestp/cs/re25.html
            今回はいつもにもまして、いろんな人のいろんな解釈が見れて楽しかったなー^^
            これが醍醐味であります!
            ネットでお見かけした人をコンテストでも見かけるたびにいらっしゃる・・!
            とうれしくなっています。

            最近は後輩のためにこんな絵を描いたりしています。 

            それから教授が退官して、老後は版画家になるといって早速名刺まで作って渡してくれたよ・・・!
            本格的な和紙に印刷してあって全部に石を掘った印鑑を自分で押してあって・・・!
            負けられないなぁ・・!


            はくしゅありがとうございます!!
            >Kさん
            うわわご指摘ありがとうございます!
            しかも最悪なことに気づいてながら放置してました汗
            文字化けは自分のPCの問題だ・・・!
            と思い込みスクロールバーは過去絵は本気で見たい人しか見なくていい、、、と汗 怠慢!
            時間があるときに直します!ご意見感謝です><
            それからぜひぜひカンノさんもcreposやりましょう!!
            わー楽しみにしてます^^
            | ももろ | 18:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            白の撤退
            0

              CREPOSの絵本コンテストに応募しようと思います。
              なぜこんなコンテストの前告知をしているかといえば、
              単純に仕上げられるかどうか判らないと思っている自分に
              仕上げろ!と喝を入れるためです。

              物理的な問題以上に
              どうも絵本というものを作る行為を大事にしすぎたところがあって、
              いつかやろうという夢にしてしまって
              どんどんどんどん自分で勝手に遠ざけて高嶺の花にしていた感じがするのです。
              いつかっていうのは結局やらないということと一緒だなぁと。
              完全に自分には無縁だ、読者に徹しますってなってしまう前にまずはやってみないと。
              下手でも何でも。

              そんなことをいいながらもまだ及び腰になっている自分ですが、
              ほかにもやろうという人がいてそんな人の動向を見ながらやらねばやらねばと
              日々自分を押している、そんな毎日です。
              載っても載らなくてもここにはどういう産物ができたか載せるつもりです。
              がんばります!
              願わくばここを見て一緒に頑張る人がいるとうれしいです。

              それからfotologを使ってイラストページに今までの作品のダイジェストを作ってみました。
              これはものすごく楽で、ファイルをぽんぽん上げるだけで勝手にページもサムネイルも作ってくれるのです。

              ただブログを作ったときもそうだったのですが、
              ずぼらでめんどくさがりやの割りにどうも便利なものを使うのに罪悪感を感じます。
              スイカのチャージだったり。
              ただ昔栗原はるみさんが本で、電子レンジというとどうも便利で手間暇かけたほうがおいしくできるなんて思ってしまうけど、使ってみるととっても便利で、
              要所要所で敬遠せずうまく付き合っていくのがいいと描いていて(すごくうろ覚え)
              まああまりとんがらずいろいろ使ってみるとよいと思うのです。
              digestには気に入ってたり好評だったりする絵をピックアップしてみました。
              それ以外の絵はどうしようか削除しようかと思ったのですが、
              小さすぎるのはupできないのでそのままです。
              flash見れない人もいるだろうし、fotologサーバーダウンしてるときは見れないし。
              好評じゃないのも一応全部自分が納得して描いた絵だし、
              pickp以外ももっと見たいなーという人に見てもらえたら、と思って全部そのままにしています。
              それに、絵につける一文があって作品として完成だと自分では思っているので
              (fotologはそれがのせられないので)
              下のページでそこまで見てもらえる人には見てもらえたらなーと思います。



              わたしの絵のページは重かったり、
              サムネがなかったりで不親切なので
              はじめて来た人がぱらぱらーっと気軽に
              見れるといいなと思います。

              | ももろ | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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